


そんな奇跡の瞬間を夢見つつ、思いがけない震災に見舞われ、
ウエディングドレスを着ることも
いつしか忘れていた、ひとりの女性がいました。
ある日、旦那さまから「食事に行こう」と
誘われました。
エスコートされるがままに連れて行かれた先は、
KITANO CLUB。
待っていたのは、
女性が夢に見たままのウエディングドレスと、
大切な友人や家族、親族たち。




これは1957年から半世紀以上つづく北野クラブに
とって、
今でも忘れられない一日であり、
ウエディングの原点となった実話です。
支配人もフロアスタッフも料理人も、誰もとり行ったことのない
結婚式という大切なセレモニーを、
男性に相談を受けた日から、
それぞれが仕事の域を超えて、
想いを注いでとりくみました。
いつしか、男性の夢は関わるすべての人の
夢となっていたのです。
こんな素晴らしい日をもっとたくさんの人と
いっしょにつくりたい。
KITANO CLUBのウエディングは、この想いではじまり、
今も大切に抱きつづけています。

一生にたった一度の結婚式。
KITANO CLUBが叶えたいのは、おふたりの気持ちやさりげない贅沢を大切にした、
笑顔あふれるウエディングです。
選んでいただいた瞬間から、私たちの夢もはじまります。
スタッフひとりひとりが、プライドをもって、心を尽くして。
おふたりの
ウエディングを、ともにつくりあげていきます。



北野の高台に誕生。

サロンとして注目を浴びることに。

プロポーズの場に選んだというエピソードも


- セレモニーの舞台は品格ただよう、かつての貴賓室。
-
ハリウッドスターやヨーロッパ王族を
迎えたダイニング。
料理も眺めも、贅沢に。
-
夜ごと、大人たちがジャズやダンスに
楽しんだクラブホール。

北野の高台に、やさしく灯るひかり。
それは、日本語でたんぽぽという意味を持つ、
シンボル「ダンデライオン」です。
やさしい風に舞い、たどり着いた場所で咲き、
また綿毛をつくるたんぽぽのように、ここから歩みだしたすべての人が
美しい花を咲かせますように。
そんな想いから、
ダンデライオンにあかりを灯して、約半世紀。
これからも、いくつものしあわせを
見守りつづけます。



結婚記念日やバースデイをはじめ、お子様の誕生からその結婚式まで。
北野クラブはどの瞬間も、ウエディングとおなじ想いを注ぎ、
おもてなしいたします。いくつものしあわせな物語が、ここから生まれますように。